ハワイ旅行に行く前に気になるのが、現地の物価です。旅行とはいえ最低限の生活に必要な買い物は必要不可欠となりますので、気づかないうちに出費が大きくなってしまうことも多々あります。
食事(朝・昼・夕)、ドリンク(ジュース・酒)、お土産(ショップ・免税店)、観光(ダイビング・クルージングなど)様々な甘い誘惑があなたを誘ってくるでしょう。
今回は「気になるハワイの物価は?」について掲載していきます。
現地ハワイの物価事情
日本と比べたハワイの物価は?
ハワイの物価は、日本と比べるとどうなのか?
日本は、世界の中でも非常に物価が高い国として有名だということを最初に理解して頂きたいと思います。もちろん日本よりも物価の高い国は多数存在しますが、ハワイは決して物価の高い場所ではありません。
観光地ですので多少高いのは当たり前ですが、私個人的に現地で『高っ!』って感じたことはありません。
価格が高いというよりも、全てにおいてサイズが大きいということにびっくりしたくらいです。サイズがデカければ価格が高いのも普通だと思いませんか?
日本では、カップル2人組でドリンクをそれぞれ購入しますが、ハワイでは場所によっては2人で1つの飲み物にすれば、逆に安く感じることもあるくらいです。
特に、マクドナルドやスターバックスの標準サイズは、女性では飲みきれないかもしれません。
結果的に、ハワイの物価はさほど日本と変わらないということです。
お土産の価格は?
ハワイに行くと、必ず購入するのが「マカダミアナッツ」でしょうか。。。(笑)
どこのお店に行っても、観光客がマカダミアナッツをまとめ買いしている風景をよく見かけます。
実際のところ、日本人にとってのハワイでのお土産購入などの物価については、その時の為替に大きく影響されます。
例えば、1ドル=70円の時と1ドル=120円の時では、誰が考えても違うのは当たり前ですよね。そんな価格の違いが嫌だという方には、お土産も免税店で買うという方法が一番理想かと思われます。
ただし、高いか安いかで言うと正直微妙なところです。。。
「免税店=安い」という考えは、一昔前の話であり、あくまでブランド物やタバコ、お酒などが該当するだけで、身近な方に買っていくお土産などは現地のお店で購入する方が明らかに安いでしょう。ディスカウント(値下げ交渉)もできますし、量が多ければサービスもたくさんしてくれるはずです。
ハワイの価格相場
食事
ピンからキリまでありますが、安いところだと5ドル〜食事できるレストランも存在するくらいです。
良いところで食べれば、チップの15%〜25%の額が乗るので当然高くつきます。ですが、思い出のハワイ旅行と考えれば多少の贅沢も許してしまうものです。
ちなみにマクドナルドは、6ドル〜10ドルの間で食事することができますが、サイズが大きい分、日本より安く感じました。
ドリンク
続いて飲み物ですが、ビールは平均的に見てもビンビールで2ドル〜8ドルが相場です。レストランやバーで飲むのとコンビニで買うのとではもちろん価格は違います。
例のフルーツなどがグラスのフチに刺さっているカクテルなども同様で約7ドル〜10ドル程度ですね。
そしてコーヒーですが、スターバックスの価格は日本とさほど変わりはありませんが、よそで購入しても安いので2ドル〜が相場となります。
その他は、缶ジュースが約80セント~1ドル程度、ペットボトルのジュースが1.5ドル程度、ペットボトルのミネラルウォーターが1ドル程度と、日本と変わらないということが分かります。
交通機関
まずバスですが、種類にもよるが1回乗車2.5ドルというシティーバスに乗れば、どこまで行っても価格は変わらないので相当安く感じます。雰囲気を味わうためにも、窓ガラスのないトロリーで移動すると気持ちが良いですよ。ちなみに価格は1乗車2ドル〜。
続いてタクシーですが、ワイキキ周辺であれば約8ドル〜10ドルで移動できると思います。空港からワイキキまでは40ドル〜50ドルの間が相場です。
以上が「気になるハワイの物価は?」になります。
何度も言いますが、ハワイの物価は日本とさほど変わりません。むしろ安いと思えるシチュエーションが多々あります。
あくまで観光地なので高い場所もたくさんありますが、2、3日滞在していると理解してくると思いますので、いろいろなところを見て回るのも楽しいかもしれませんよ♪